弁護士への遺言無効
相続・遺言・成年後見を中心に葛飾区、江戸川区地域密着で業務を行っております司法書士の古川です。
遺言書の作成の相談をしていた弁護士に対し遺産を遺贈する内容の遺言が無効とされた事例です。http://www.sankei.com/west/news/141030/wst1410300060-n1.html(産経WEST)
「本来なすべき助言や指導をしておらず、著しく社会正義に反する行為」ということで公序良俗に反し無効と判断されています。
このような遺言が作成されていれば、親族なら当然遺言の無効を争いたくなるでしょう。
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